環境省および農林水産省よりマルハナバチ取り扱いに関する文書が発出されました
 
2020年9月11日付で環境省自然環境局、ならびに同年9月15日付で農林水産省生産局より、それぞれ以下の文書が発出されました。
地域、農協名等は公にされておりませんが、セイヨウオオマルハナバチの取り扱いについて重大な違反行為があったとのことで、環境省より法律遵守に関する通知がなされております。それに合わせて、農水省生産局からも在来種クロマルハナバチ転換促進に関しての文書が発出されました。両省からの文書をご一読いただけますと幸いです。
 
 
両文書は各地方環境事務所、地方農政局から、各都府県の関係部局や全農、全中、施設園芸協会等各関係機関に広く周知される予定です。また弊社のようなメーカー、各代理店、取り扱いJA、販売店ならびに生産農家様に向けても周知、啓発を引き続き行っていきます。

セイヨウオオマルハナバチは外来生物法(略称)に基づき、その運搬、利用等に制限がございます。産地にて違法行為が認められた場合には、生産物流通などの面からも市場等からの信頼を損なう可能性や風評被害などが危惧されます。

アリスタライフサイエンス(株)では、弊社のお客様にそのようなことが起こらないよう、生産者様の外来生物法の遵守に関するご理解を深めていただけるような周知活動、法律違反のリスクを避けるため政府の方針に基づき在来種クロマルハナバチへの早期転換のお願い、クロマルハナバチの利用に関する説明・推進活動をさせていただきます。

マルハナバチの流通に関しましては、今春、航空便の欠航によりご迷惑をおかけいたしました。
現在はKoppert社による増産と航空、運送各社との連携により、安定供給を確保しておりますのでご安心ください。
弊社マルハナバチ製品の拡販に引き続きのご尽力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
現在 弊社 マルハナバチ製品は、Koppert社による増産と航空、運送各社との連携により、安定供給を確保しておりますのでご安心してご注文ください。
 
以上