ミドリヒメ
 
  天敵殺虫剤
ミドリヒメ
  (ハモグリミドリヒメコバチ剤
有効成分:
ハモグリミドリヒメコバチ成虫 25/ 15 ml容量
性状:
暗褐色寄生蜂
包装: 25頭/15ml   50頭/30ml
  「有機JAS」適合証明書はこちら
     
ミドリヒメ
  ミドリヒメ
    ミドリヒメ
  産卵中のミドリヒメ
 


[特 長]

天敵生物であり、環境に対する影響、各種残留問題、人畜に対する毒性の心配がありません。
成虫は全てメスで、交尾を行うことなく、作物の葉に潜入したハモグリバエ類の幼虫を探索し産卵します(産出雌性単為生殖)。
天敵生物なので、感受性低下の心配はありません。むしろ薬剤抵抗性のある害虫も高い寄生力で防除します。
放飼が簡単で、労力の軽減がはかれます。
JAS法に適合し、農薬散布回数にカウントされませんので、有機栽培・減農薬栽培等でも使用可能です。
   
ハモグリミドリヒメコバチについて
放飼回数 7~10日間隔で2~3回放飼します。
大きさ 成虫(全て雌)の体長=約0.5~1.6mm
活動可能温度 10~35度
酷暑、厳寒期はさけてください。
適温
20~30度
発育零点 11度
寄主範囲 マメハモグリバエ、トマトハモグリバエ、ナスハモグリバエなど
(ただしナモグリバエには高い防除効果が期待できません)
生涯産卵数 雌1頭当り約300卵(日当たり産卵数約15卵(25度))


[適用害虫と使用方法]

作物名 適用
病害虫名
使用量 使用
時期
本剤

使用
回数
使用
方法
ハモグリミドリヒメコバチを含む農薬の総使用回数
野菜類
(施設栽培)
ハモグリバエ類 100頭/10a 発生
初期
放飼


[放飼方法]

・ハモグリバエ類の発生が見られた作物の株元に開封・静置してください。

・ミドリヒメ成虫は飛翔して、葉に潜入したハモグリバエ類の幼虫を探索し、産卵・寄生することで密度を抑制します。

・ハモグリバエ類の生育密度が高い場合は、ミドリヒメに影響の少ない薬剤で密度を下げてから放飼してください。
アフィデント


[使用上の注意事項]

本剤は、ハモグリバエ類の幼虫に寄生する天敵ハモグリミドリヒメコバチ成虫を含有する製剤である。
本剤は入手後速やかに使用し、使いきること。
ハモグリバエ類の生息密度が高くなってからの放飼は十分な効果が得られないことがあるため、ハモグリバエ類の発生初期より7〜10日間隔で放飼することが望ましい。
ハモグリミドリヒメコバチの活動に影響を及ぼすおそれがあるので、本剤の放飼前後の薬剤散布はさける。
本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、また適用作物群に属する作物・品種によっては十分に効果が発揮されない場合があるので、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
   
 

農薬登録(登録番号):琉球産経(21518)
住友化学株式会社