アリスタIPM通信 生産者の声 なす スワルスキー
 
 
生産者の声
 

今年スワルスキーを利用したナスの半促成栽培をしている群馬県の二瓶弘美様に登場していただきました。

私は群馬県でナスの栽培を行なっています。就農して5年目になり、父(70歳)と作業をしています。私は女性であるため、栽培期間中の農薬散布作業があまりにも大変な労力であると感じていました。

  生産者の声 なす スワルスキー
 
二瓶弘美さん

今回半促成の作型で3月中旬にスワルスキーを初めて使いました。放飼後順調にスワルスキーは増えてアザミウマを防除してくれました。天敵利用以外まったく農薬を散布しなかったわけではありませんが、昨年に比べてもはるかに量が減ったことと、気持ちの面がとても楽になりました。今までずっと慣行防除を続けていた父も天敵の力に感心しています。

スワルスキーの利用でよいところは、効果面だけではなく、作物が栽培期間を通じて元気に育ち、栽培後期でも収量が低下しなかったことです。このため、いつもは7月に栽培を終了するところを9月末まで収穫することができました。来年は、天敵の種類も増やし、さらに使いこなして行きたいと考えております。私一人では、どう扱ってよいやら、わからなかった天敵の使い方など、事細かく教えてくださったアリスタライフサイエンスの方にとても感謝しております。ありがとうございました。

 
※2009年10月28日現在の情報です。製品に関する最新情報は「製品ページ」でご確認ください。