アリスタIPM通信 生産者の声(トマト、ミニポール・ブラック)
 
 
生産者の声
 
JA東京みなみ ひの樽トマト
遠藤 喜夫さん(東京都日野市)
 

東京の多摩地区に位置する日野市には、典型的な都市近郊の小規模ハウスの中で効率的な作物生産に取り組んでいる樽(たる)トマト生産組合の方々がいらっしゃいます。そのなかでも勉強熱心で有名な遠藤さんは、50歳でシイタケ栽培を始めるまでは銀行マンだったという経歴の持ち主。3年前の60歳から100坪のハウスで樽栽培によるトマト栽培を始め、現在では農業経営の1/3をトマトの売上が担うまでになりました。

 
できたトマトの値段は自分で決めたいのです
と探究心の強い遠藤さん。多くの展示会や資材、種苗会社などが企画するセミナーに参加し、日々品質の良いトマト作りに余念がありません。そんな遠藤さんの強い味方が  『ミニポール・ブラック』。

「在来種のクロマルハナバチの利用は生産物の付加価値を上げるためには必要です。何より、ホルモン処理と花弁取りの作業から解放されるだけでも病みつきです。我々のような小面積のトマト栽培でもクロマルハナバチはなくてはならない資材だと思います。」


 
生産者の声(トマト、ミニポール・ブラック)

100坪のハウスに中玉トマトを720株定植し、抑制長段取りの25段を目指す遠藤さんにとっては、ホルモン処理は重労働でした。 また灰色カビの発生を予防するために、これまではピンセットで丹念に花弁取りをしていたため、この両方の作業から解放される意義は大きいと言います。



在来種の利用は流通業者にも高評価
遠藤さん達のグループではJA東京みなみが経営する生産物直売所と軒先販売が中心ですが、遠藤さんはその他にも国立にある『しゅんかしゅんか』との契約販売もしています。

遠藤 喜夫さん   「マルハナバチを利用してビタミンC含有量や糖度が高いトマトの生産をしていること。また、そのマルハナバチが『在来種』であることも生鮮流通業者に説明して評価されています。

通常の600坪などに対応する大きさの『ナチュポール・ブラック』では、私のような小さな施設では利用をためらう人も多いですが、『ミニポール・ブラック』なら我々小規模施設でも利用できます。ご指導いただいたように砂糖水の補給場所を設置してやれば『ミニ』でも、十分2か月近く活動してくれました。」
遠藤 喜夫さん
 
 

「さすがに、熱帯夜が続く真夏は導入を控えていましたが、9月に入り徐々に夜温も下がり始めましたから、クロマルハナバチを再導入しました。
『ボタニガードES』も利用させてもらってコナジラミ対策にも余裕ができました。まだトマト栽培歴は浅いですが、これからもこだわったトマトを栽培し続けたいです。」

 
 
※2013年2月28日現在の情報です。製品に関する最新情報は「製品ページ」でご確認ください。