プレスリリース (2018年7月20日)
 
プラットフォーム・スペシャルティ・プロダクツ・コーポレーションはアリスタ ライフサイエンスをUPLへ売却

米国ノースキャロライナ州ケーリー (2018年7月20日) – Platform Specialty Products Corporation (NYSE:PAH)(プラットフォーム)は本日、農業ソリューション部門であるアリスタライフサイエンス(アリスタ)をUPL Corporation Ltd.(UPL)へ売却することに合意したと発表しました。これにより世界第5位のクロッププロテクションカンパニーが誕生します。UPLとアリスタは新しい解決志向型の会社として、幅広い作物へ充実したソリューションをお届けします。この売却は2018年末、または2019年の初頭に完了予定です。

アリスタはプラットフォームの元、いくつかの補完的な買収、R&Dパイプラインのポテンシャル・セールスの倍増、高価値のスペシャリティ製品へのフォーカス、世界レベルのチームを通してグルーバル規模で成長してきました。UPLは今日の農薬業界で成長の最も速い会社の一つで、クロッププロテクション製品の製造販売を行っています。UPLは1969年に設立され、インドの農薬の委託製造会社から、幅広いポートフォリオのブランド製品を有する成功した多国籍企業へと発展しました。

UPLの世界クラスの原体合成能力とアリスタの革新的なR&D能力とテクノロジーのパートナーシップの補完的な統合により、新会社は主な農業市場で競争力のある差別化したソリューションを生産者に提供するという「ワン・ストップ・ショップ」のサプライヤーとなります。更に、統合したビジネスは、市場へのアクセスをより高め販売網を強化し、100カ国以上で何百万もの生産者へと行き届きます。

UPLのCEO, Jai Shroff氏は「アリスタは現場のニーズに合った製品の開発に比類ない技術を有していて、私たちの多様なクロッププロテクションとポスト・ハーベストのソリューションを補完し得ます。共に「新UPL」として、世界の長期的な食糧供給を確保するためのソリューションのトップ・グローバル・プロバイダーになるという私たちのミッションを達成することができる。」と述べています。

アリスタの社長Diego Lopez Casanello氏は「本日の発表はアリスタ、そしてそのチームに対する大きな信頼を表したものです。お互いのビジネスは補完し合うものです。新会社の規模と能力は、生産者、販売会社、そして革新的なパートナー会社にとって大きな価値となります。この売却はエキサイティングな新しい章の始まりである。」と述べています。


アリスタ ライフサイエンス

アリスタ ライフサイエンスは、あらゆる農作物の栽培場面において、収穫物の品質向上並びに収量増加に貢献する革新的なソリューションをグローバルに提供する企業です。250以上の有効成分を有し、種子処理、バイオソリューションを含むスペシャリティ製品の開発登録、製剤製造、マーケティングおよび販売に特化した事業を展開しています。60ヶ国にまたがり、3400名の従業員を有し、2017年はおよそUS$1.9 billionの売上実績があります。アリスタ ライフサイエンスは、現在は多分野で高い技術に基づくスペシャリティ化学製品をグローバルに提供するプラットフォーム・スペシャルティ・プロダクツ・コーポレーション (NYSE:PAH) のグループ企業です (www.platformspecialtyproducts.com) 。



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アリスタ ライフサイエンス株式会社
広報担当 石丸恵美子
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