[使用上の注意事項]
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使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
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ボルドー液および石灰硫黄合剤との混用は可能であるが、混合後は放置せずなるべく早く使用すること。
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芝に使用する場合は、土壌面までぬれるように十分な液量(0.5〜1L/m²
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本剤の作用はやや遅効性であるので、害虫の発生をみたら早めに散布すること。
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茶のカンザワハダニの防除の場合、夏場からのハマキムシ類との防除適期が一致する時期に使用すること。
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茶の覆下栽培では薬害を生じる場合があるので使用しないこと。
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さとうきびのハリガネムシ防除に使用する場合、夏植栽培では翌年の4〜6月頃、株出栽培では萌芽後に所定希釈液を1m²当り約1.8L灌注すること。
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すいか、トマト、メロンには薬害を生じるおそれがあるので、かからないように注意して散布すること。
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たまねぎに対して希釈倍数300倍で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の地上液剤散布装置を使用すること。
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株元灌注する場合は、希釈液が直接茎葉にかからないように注意すること。 |
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カラー及び花はすに使用する場合は、湛水状態で使用しないこと。また、使用後14日間は入水しないこと。 |
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蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
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ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。
(1) ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにすること。無人航空機による散布でそれらに飛散するおそれがある場合には使用しないこと。
(2) 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけること。
(3) 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めること。
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フラーバラゾウムシに使用する場合は、植物防疫所、病害虫防除所等関係機関の指導のもとに実施すること。
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本剤は自動車に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないように注意すること。 |
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適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
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[安全使用上の注意事項]
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誤飲などのないよう注意すること。
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本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。
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本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意すること。皮膚に付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。
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散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換すること。
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作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。
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かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。
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街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払うこと。
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水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。
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無人航空機による散布で使用する場合は、飛散しないよう特に注意すること。 |
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使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきること。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないように適切に処理すること。
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危険物第4類第2石油類に属するので火気には十分注意すること。
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原液が直接皮膚に付着した場合、そのまま放置すると発赤することがあるので、付着した場合には石けん等でよく洗い落とすこと。
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直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密栓して保管すること。
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治療法…本剤の解毒剤としては動物実験で硫酸アトロピン製剤が有効であると報告されている。
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