トマトで使用できるアリスタ製品の紹介
 
トマトのアブラムシやコナジラミなどの防除にお困りの方、
また、生物農薬を使用した「トマトの害虫防除」をお考えの方へ







トマトの
生育ステージ⇒
トマトで使用できるアリスタ製品の紹介
トマトで使用できるアリスタ製品の紹介
土づくり
トリコデソイル(バイオスティミュラント)
育苗期、定植時、生育中(約3ヶ月に1回)にご使用ください(灌注処理)。
有用微生物が栽培期間を通じ根の周りを守り、環境由来のストレスにも強い健全な植物体をもたらします。
灌水チューブでの使用も可能です。
※使用方法についてはお問い合わせください。
疫病
葉かび病
灰色かび病
苗立枯病(育苗期)
オーソサイド水和剤80(化学殺菌剤)
耐性菌対策としても有効で、安定した予防効果を示します。
「トマト」での使用で「キャプタンを含む農薬の総使用回数」は、5回以内(種子粉衣は1回以内)です。
収穫の前日までご使用いただけます。
「トマト」の育苗期に「苗立枯病」対策でご使用いただけます。
アブラムシ類
オンシツコナジラミ
オルトラン粒剤(化学殺虫剤)
高い浸透移行性により作物のすみずみに行き渡り、害虫をむらなく防除します。
効果の持続期間が長く、省力的な害虫防除ができます。
コナジラミ類
アザミウマ類
アブラムシ類
 
ボタニガード水和剤(微生物殺虫剤)
ボタニガード水和剤を粉のまま、暖房機の送風用ダクトの風を利用してハウス内全体に飛散・循環させる「ダクト内投入」で使用できます。
化学殺虫剤と混用することで相乗効果が得られます。
コナジラミなどの
害虫の捕虫に
ホリバー(物理的害虫捕獲資材)
アリスタ独自のカラーで、天敵やマルハナバチは誘引されにくく、害虫だけが好む色調を採用しています。
 
トマトで使用できるアリスタ製品の紹介
トマトで使用できるアリスタ製品の紹介
土づくり
トリコデソイル(バイオスティミュラント)
育苗期、定植時、生育中(約3ヶ月に1回)にご使用ください(灌注処理)。
有用微生物が栽培期間を通じ根の周りを守り、環境由来のストレスにも強い健全な植物体をもたらします。
灌水チューブでの使用も可能です。
※使用方法についてはお問い合わせください。
ハーモザイム(バイオスティミュラント)
成り疲れ予防で生育増進!天敵にもやさしい葉面散布剤。
根張りがよくなる⇒植物が長持ち、収穫期間が長くなります。
天候、物理的ストレスの悪影響を軽減⇒環境ストレス(気候、病害等)や成り疲れに対して強くなります。
増収、品質向上⇒1株当りの果実数や秀品に仕分けされる果実数が増加します。
疫病
葉かび病
灰色かび病
オーソサイド水和剤80(化学殺菌剤)
耐性菌対策としても有効で、安定した予防効果を示します。
「トマト」での使用で「キャプタンを含む農薬の総使用回数」は、5回以内(種子粉衣は1回以内)です。
収穫の前日までご使用いただけます。
コナジラミ類
アザミウマ類
アブラムシ類
ボタニガードES(微生物殺虫剤)
天敵放飼後のアザミウマ防除に!
化学殺虫剤と混用することで相乗効果が得られます。
ボタニガードESに関しては、薬害発生のリスクがございますので、お問い合わせください。
ボタニガード水和剤(微生物殺虫剤)
ボタニガード水和剤を粉のまま、暖房機の送風用ダクトの風を利用してハウス内全体に飛散・循環させる「ダクト内投入」で使用できます。
化学殺虫剤と混用することで相乗効果が得られます。
コナジラミ類
マイコタール(微生物殺虫剤)
有効成分であるバーティシリウム レカニは、コナジラミ類に感染しますが、天敵昆虫へは感染しないため、天敵との併用が可能です。
薬剤抵抗性コナジラミ類でも防除が可能です。
オオタバコガ
ジャックポット顆粒水和剤(BT剤)
ジャックポット顆粒水和剤の殺虫成分はアイザワイ系統ですが、クルスターキ系統のタンパク毒素も持っているハイブリッド型であるため、両系統の殺虫活性を併せ持っています。
うどんこ病
灰色かび病
葉かび病
バチスター水和剤(バチルス ズブチリス)
予防散布でうどんこ病、灰色かび病、葉かび病に優れた防除効果を発揮します。
バチスター水和剤を粉のまま、暖房機の送風用ダクトの風を利用してハウス内全体に飛散・循環させる「ダクト内投入」で使用できます。
コナジラミ類
エンストリップ(オンシツツヤコバチ)
エルカード(サバクツヤコバチ)
オンシツコナジラミ、タバココナジラミ(シルバーリーフコナジラミを含む)などのコナジラミ類に高い寄生率を示します。
ホストフィーディング(寄主体液摂取)により、コナジラミ幼虫をツヤコバチ雌成虫が捕食します。
エンストリップの活動可能温度は15~30度で、エルカードの活動可能温度は17~33度です。
アブラムシ類
アフィパール(コレマンアブラバチ)
・ワタアブラムシ、モモアカアブラムシを探索して寄生します。
・アブラムシ類の発生初期に使用することで、長期間密度を抑制します。
アフィバンク(バンカープラント)
・アフィパールを増やす天敵銀行

※チューリップヒゲナガアブラムシには寄生できません。
ハモグリバエ
ミドリヒメ(ハモグリミドリヒメコバチ)
・作物の葉に潜入したハモグリバエ類の幼虫を探索し産卵します。
・放飼が簡単で、労力の軽減がはかれます。
受粉昆虫
ナチュポール・ブラック(クロマルハナバチ)
ミニポール・ブラック(クロマルハナバチ)
ナチュポール(セイヨウオオマルハナバチ)
ホルモン(トマトトーン)処理による人工授粉の労力を削減します
マルハナバチによって受粉されることにより種子ができ空洞果の減少(ゼリー質の充実)、ビタミンC含有量、糖度の上昇など果実の品質向上が期待できます。
コナジラミなどの
害虫の捕虫に
ホリバー(物理的害虫捕獲資材)
アリスタ独自のカラーで、天敵やマルハナバチは誘引されにくく、害虫だけが好む色調を採用しています。
 
 
【トマトの栽培カレンダー(作型の目安)】
トマトの栽培カレンダー(作型の目安)
 
 
【トマトについて】
トマトは家庭菜園でもとても人気のある作物です。
活性酸素を消す作用で知られる「リコピン」を多く含み、「ビタミンC」や「カロテン」も多く、栄養をたくさん含んだ作物です。
大きさで、大玉、中玉、小玉(ミニトマト、マイクロトマト)に分けられます。
ミニトマトは、直径が3cm以下のものです。
色は、赤色のものが主流で、黄色や橙色の品種もあります。
大玉トマトの品種で有名なのは「桃太郎」系で、中玉では「フルティカ」、ミニトマトでは、「アイコ」や「千果」などがあります。
 
大玉トマト
中玉トマト
ミニトマト
大玉トマト
中玉トマト
ミニトマト
   
日当たりが良く、できるだけナス科を連作していない場所を選びます。
生育適温は20~30度で、強い光を好み、多湿を嫌います。
トマトは霜に弱い作物のため、定植時期は遅霜の恐れがなく、最低温度が15度を上回るようになってから行います。
また、定植は最初の花房が見えてから行います。
ナスやキュウリと違い、トマトは乾燥気味の管理を好む作物ですので、水の遣り過ぎには注意が必要です。
病気では、疫病、葉かび病、灰色かび病などが発生しますので、殺菌剤(予防剤)を早めに散布するように心がけます。
害虫は、アブラムシ、アザミウマ、コナジラミなどが発生します。
トマトは定植してから収穫開始まで約2カ月かかります。
 
 
 
このページでご紹介した情報は一例です。
地域に「防除暦」などがある場合は優先的に参照して、注意点などをご確認ください。
対象病害虫、回数、収穫使用前日数などについては、使用前に必ずラベルを確認してください。